-東芝Dynabookダイナブックリカバリーの際の"Insert
system disk in drive"エラー-
2001年、2002年ごろの東芝ダイナブックにおいて、ハードディスクを交換してリカバリすると、『Insert system
disk in drive. Press any key when ready』となって何をしても動かないことがあります。これは実は交換したハードディスクに既にパーテーションができていて、Cドライブなどがフォーマットしてあるためにこのようなエラーになります。単純にパーテーションを削除すれば解決します。その方法としては、Windows起動ディスク(Windows98など)にて「FDISK」を実行したり、HDDを外付けにして別のマシンからパーティション削除するものがありますが、手間の掛かる作業になりますので以下の方法も有効です。
まずDynabookのプロダクトリカバリーCDで起動し、”初期インストールウェアの復元”メニューが表示されたら、[9]終了、または[Ctrl]+[Pause]キーまたは[Ctrl]+[C]キーを押して”Terminate
batch job(Y/N)”が表示されたら[Y]を入力します。XPの場合「FDISK」コマンドは使えないので、A:\>の状態から「mbr
/!」を入力してEnterすると、「Completed!」と出てパーテションもすべて削除されます。機種によって仕様が少し変わるかもしれませんが、その状態で再度リカバリーを行うと正常にリカバリーができます。
今回の手法は東芝のオペレーターにしつこく聞いてようやく聞きだしたものですが、東芝Dynabookの部品修理サービス期間は6年半だそうで、初期のXPもいよいよメーカー修理ができなくなりつつあります。電話のサポートはまだまだ行うようです。修理期間終了後は自力で修すか修理業者に依頼するしかなくなりますが、ノートパソコンの東芝ですから、今回のようなハードディスクの交換だけでまだまだマシンが使えるのなら大事にしていきたいものです。 |
-SATAUマザーボードのAHCIモード-
シリアルATAUを使用したマザーボードが主流になってきました。このM/BにはAHCI(Advanced Host Controller
Interface)機能が付いています。これはSATAUハードディスクを使用したことによって従来より高速のデータ転送を実現するための仕様です。OSがWindowsVISTAなら問題ないのですが、XPだとインストールできずに恐怖のブルーバック画面になります。これはXPインストールCDの中にAHCIを認識できるドライバがないためで、解決するにはインテルのサイトからドライバをダウンロードし、それをフロッピーディスク化してインストール時にF6のいわゆるサードパーティThirdPartyにてAHCIドライバをインストールしてからSATAUを認識させる必要があります。BIOSでAHCIをDisabledにすれば普通にインストールできますが、いずれにしてもユーザーが自分でリカバリーを行うには手間が掛かります。保障期間が過ぎたパソコンをリカバリーするには一苦労です。
VISTAとXPが混在し、XP時代にはなかったSATAUの登場により現状はマザーボードも混乱しているようです。XPのサポートがあと6年と延長して助かりますが、今後VISTAはどうなっていくのでしょうか。個人的にはあと10年ぐらいXPでいいような気もします… |
-AVG8.0インストール-
世界的に有名な無料アンチウィルスソフト『AVG』ですが、2008年5月より新バージョン8.0が登場しました。日本語版が出てから間もないバージョンアップで、しかも旧バージョンをアンインストールしてからインストールという手間が掛かります。更に最近流行りの詐欺サイトチェック機能『リンクスキャナ』が追加されたのですが、これが曲者です。標準インストールすると、Googleで複数キーワード検索したところでInternetExplorerがダウンしてしまいます。しかも他の検索エンジンでもいちいち検索結果をチェックしますので表示にやや時間が掛かります。そこで、リンクスキャナなしでインストールする方法でインストールすると、とても快適に動きます。まずダウンロードしたAVG8.0Free版をCドライブ直下に保存し、スタートボタンから「ファイル名を指定して実行」を起動し、次の文面を入力します。
<c:\【インストールしたAVGファイル名(任意)】.exe
/REMOVE_FEATURE fea_AVG_SafeSurf /REMOVE_FEATURE fea_AVG_SafeSearch>
リンクスキャナがない分、危険度は増しますが、せっかくの軽いアンチウィルスですから。
Nortonのトランザクションセキュリティなども不必要な機能なのではじめからカスタムではずせたらいいのにと思います。タスクトレイのアイコンに×が付いたり赤くなったりするのがなんだかいけないみたいで微妙です。 |
-WindowsXP Servicepack3(SP3)不具合-
いよいよWindowsXP SP3がダウンロードを開始しましたが、全国各地で不具合が報告されています。インストールイメージCDを作成した場合は今のところ問題ありませんが、ダウンロードしてインストールした場合、Windows下のsystem32内のGdi32.Dllというファイルが古いバージョンのままになっており、再起動した際に恐怖のブルーバックになってしまうようです。これは各PCのアップデートやシステムファイルの変化の歴史によるもので、すべてのパソコンでそうなるとは限りませんが、メーカー側もこの不具合が新たなアップデートで解決するまではSP3のインストールを控えるよう呼びかけています。
不具合が起きたPCでは回復コンソールからコマンドによるSP3のアンインストールを試みますが、破損の状況によってはアンインストールできないことがあります。そうなるとデータを救出してハードディスクを交換してリカバリーなどと途方もない費用と労力が掛かりますので十分にご注意ください。
SP2の時と違い、SP3は更新修正プログラムの単純な集まりということなので日々のアップデートをしていれば無理に入れる必要もありませんが、待ちに待ったSP3だけに安心してインストールできるように早くなってほしいものですね。 |
-本体モニター一体型パソコンの悪夢-
ソニーSONYバイオVaioや富士通FMVのデスクトップパソコンにおいて、パソコン本体とモニターが一体となっている機種がありますが、今回FMVの電源が全く入らなくなってしまう障害が発生いたしました。状態からやはり電源の故障が一番疑わしいため、パソコンを開けて電源の調査を試みましたが、山ほどのパネルのネジをはずしましたが、どうしてもマザーボードにまで行き着くことができません… プラスチックのパッキンでパチっとはまっていると思われますが、無理にはずそうとするとプラスチックカバーが欠けてしまうかもしれません、お客さまの物なので今回は諦めました… 更に、いろいろ調べてみるともしかしたら電源とマザーボードとの接続部分の規格が汎用タイプとは違うかもしれないということも判明いたしました。パソコンの箱が開かないうえに形状も違うということは、もはや富士通に頼むしか手段はないということになりまして、デスクトップ特有のカスタム性が全くないというノートパソコン並みの制約があるようです。最近では40インチぐらいの地上波デジタル内臓キャプチャー付きの機種もあり、重量が数十kgというものもありまして、これが壊れたら輸送するだけでも大変なことになるんだろうな、と感じてしまいました。一体型は便利は便利ですが、壊れる数年先のことを考えるととても微妙です… |
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-ハードディスク故障A データ取り出し-
またまた不思議なハードディスクHDDに出会いました。シリアルSATAのハードディスクなのですが、全くデータが読めません。Windows起動直後にブルーバック画面になってしまいました。HDD修復ツールで診断修復してみたところ、エラーがごっそり出てきました。これはと思い修復を掛け続けて丸二日間…まだ修りません…PCの負担も考えていったん中止し、別の方法を考えました。ブルーバックになるということは、ウィンドウズシステムの問題ですので、ハードディスクそのものには問題がない場合があります。
そこで試したのが『knoppix』というLinuxリナックスの使用です。LinuxとはWindowsと同じようなOS(オペレーティングシステム 基本ソフト)というもので、バージョンと言いますか、様々な企業が手を掛けて何種類もあるものです。その中の『knoppix』というものを今回使ったところ、なんと完全に中身を見ることができました!内臓でも外付けでもWindowsシステムからはいっさい読み込めず、更に物理エラーが頻発していたハードディスクなのに、サクサク読めるではありませんか!システムの違いとは言え、物理障害が出ていたHDDがこんなことになるなんて本当に驚き、改めてHDDの奥の深さを痛感いたしました。まだまだ勉強不足です。
ハードディスクの障害には段階がありまして、物理的な最悪の状態や通電しない場合はLinuxでも読み込めないことがありますが、非常に有効な手段です。と同時に、WindowsのシステムってLinuxに比べてかなり弱く、壊れやすいのかな?という漠然とした疑問も感じてしまいました。
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-ハードディスク故障 データ取り出し-
今回のHDD(ハードディスクドライブ)は非常に不思議なものでした。電源を入れてしばらくは回転しているのですが、作業を行っていくうちに止まってしまい、挙句にBIOSでハードディスクの存在すら認識しなくなってしまいます。外付けでも同じ現象です。認識しないHDDからデータの取り出しは不可能ですので、途方に暮れていながらも、次の日に再度それでもと思いチャレンジしてみたところ、また復活してファイルが読めています!しかしまたしばらくすると完全に身を潜めてしまいました。となると、これはハードディスクの円盤ではなく、HDDに付いている小さな基盤に何か秘密がありそうです。考えられるのは回転することによって発生する『熱』により、基盤の制御が働いてHDDの機能を封印してしまうことです。ちょうど冬場だったので、試しに冷たい外気に当てながら熱くならないように動かしてみるとバッチリ動くではないですか!動きに不安があるものの、何とか大容量のデータを取り出すことができました!
ハードディスクは本当に繊細で専門的な知識を要する部品ですが、一番親しみの深いものです。たやすく理解できるものではありませんが、いい経験をさせていただきました。HDD修理方法として基盤の交換などもありますが、さすがにメーカー型番など制約もあるので危険が伴います。また、円盤の物理エラーを修復するCDブートツールも有効です。高レベルの本格的なサルベージ業者で数十万円費やす前に、中レベルの診断修復を行ってみることは価値のあることだと思います。
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-ハードディスクメンテナンス-
下の段にもありますが、データがいっぱいいっぱいになった状態だと、ハードディスクがどんどん弱くなっていきます。定期的なデフラグとスキャンディスク、ウィルスチェックなどを行っていただきたいと思います。先日もハードディスクがおかしくなって起動しなくなったパソコンを診てみると、やはりデータでいっぱいで、デフラグもおそらくほとんどやっていない状態でした。ウィルスソフトもインストールされていなくて、数十個のウィルスが見つかりました。起動障害はその影響もあるかもしれません。日頃のメンテナンスや侵入防衛がないと、いろんな障害を連鎖的に引き起こす可能性があります。ウィルスチェック・スパイウェアチェックなどは、ソフトを購入しなければならない場合もありますので、インターネットができる環境であれば無料のオンラインスキャンも有効です。ひとつひとつ地道な作業が大切ですね。 |
-ノートパソコンのバッテリー駆動には要注意-
ノートパソコンをバッテリーのみで起動して、ACアダプタをコンセントにつないでいない場合、バッテリーの充電が空になって、しかも年数の経っているパソコンだと『もうすぐバッテリーが切れますよ!』というアラームも鳴らずにパソコンがシャットダウンしてしまうことがあります。そして次回起動した時にはWindowsのシステムエラーを起こして起動しない障害があります。ハードディスク自体に損傷があるというよりは、ブートファイルやマスターファイルテーブルMFTに損傷があるということで起動しなくなるようですが、そうなるとデータを取り出してその後リカバリーという大変手間のかかる作業になりますし、業者に依頼するととても高額となりますので十分にお気をつけください。
ちなみにWindowsのスタンバイ状態、場合によっては休止状態で電源コンセントを抜いてしまったりしてもおかしくなることがあります。最近のWindowsVISTAはスタンバイ状態での終了が多いと聞きますが、その辺はどうなんでしょうか?とても心配なところです。 |
-驚きのマザーボード 東芝Dynabook-Qosmio-
東芝製Qosmioにおいて、リカバリー領域がハードディスク内部にあり、リカバリーDVDを作成していないパソコンが起動不可になるというトラブルが発生しました。電源ボタンを押すと一面のブルースクリーンとなり、エラーメッセージは『stop 0x00000050』というものでした。このエラー番号を調べてみると、ウィルスや仮想メモリ、ブートセクタの破損などいろんな種類の可能性があるようです。ハードディスクのエラーチェック及びウィルスチェックをして、物理エラー修復ツールも一晩掛けてやってみましたがエラーは見つかりませんでした。そして最終的に、原因はCD/DVDドライブ周辺の不良ではないかという結論に達しました。インターネット上の悩み相談でもそのような症状が見られました。
BIOSはしっかり認識してBIOS時点でフリーズすることはないのですが、CD/DVDドライブとマザーボードとの接続部、もしくはその周辺の不良のようです。マザーの一部だけが壊れているという現象はあまり耳にしませんし、原因を突き止めるまでが厄介です。東芝にて修理をした場合、マザーボードの修理(と言っても完全交換となりますが)で6万円強、CD/DVDドライブの修理まで含めると8万円以上になるとのことでした。天下の東芝ですが、この機種に関しては他にも同様の症状があるということからも、非常に脆弱な問題点があるような気がします。
よくあることですが、同じ機種は部品も同じですので壊れやすい箇所も似ています。例えば手持ちのノートの液晶がおかしくなったので、同じ機種をオークションや中古ショップなどで購入しようとした場合、その商品も同じように液晶がおかしかったりします。なかなか完全なパソコンはありませんが、カスタムメイドができないノートPCの場合はとにかく残念なところです。 |
-故障したハードディスクからのデータ救出-
パソコンがおかしい、起動ができない、などの問題の原因のほとんどがハードディスク不具合によるものです。弊社のパソコン修理も大半がハードディスクがらみです。弊社では特殊なソフトを使用してデータの救出を行います。データの取り出しはハードディスクのエラー原因や損傷の度合いによって異なりますので、料金も出来高となっております。あきらめていたデータを取り戻すべく、ぜひ一度ご相談ください。 |
-音が出ない サウンドオーディオドライバトラブル-
パソコンをリカバリした際などに発生する問題として、グラフィックドライバとサウンドドライバのエラーがあります。付属CDからのリカバリであれば問題はないかと思いますが、もしエラーが出た場合は厄介です。グラフィックドライバはメーカーのサイトなどで配布していることが多いのですが、サウンドドライバはクセ者です。まずチップがどこのものかを判別する作業から始めてドライバを探すのですが、ほとんどが英語のサイトからのダウンロードなのでどれがどれだか戸惑います。しかも単純なインストールではなく、ハードウェアの更新ウィザードも特殊なやり方が要求されることも多いのです。何台やってもサウンドドライバのインストールには苦労されられます。メーカーサイトにわかりやすくドライバを置いていただきたいものです。 |
-文字化け激しいWindowsME-
WindowsMEはフォントキャッシュファイル(ttfCache)の破損が多いようです。通常にttfCacheファイルを削除しただけでは修復できないことが多く、セーフモードでログインしたあとに削除すると改善されます。セーフモードは何かと役に立ちますね。 |
-起動しないWindowsXP-NECデスクトップ-
NEC製パソコンの場合、リカバリー領域がハードディスクの中にあるため、ハードディスク自体に損傷があった場合復旧が非常に困難となります。今回の場合、いつもログインしているプロファイルが壊れたために全く起動しなくなりました。データもぜひ取り戻したいとのことで、ひとまず別のPCに接続してそのPCのAdministratorのセキュリティより入り込んでデータは復旧することができました。しかし、リカバリーパーテーションの活用はやはりできずに格闘の末、結局WindowsXPCDからのインストールとなりました。リカバリCDを使用者自身で作成しなければならいないという最近の「傾向」に疑問を感じている次第です。
なお、プロファイルの損傷の原因として、個人的にはMyDocumentへの過剰なデータ保存が深く関わっていると考えます。
<補足>
一部のPCでは、ノート・デスクトップ問わずリカバリーCDの作成すらできないパソコンが存在します。いつかは必ず寿命が来るハードディスクなのに、リカバリーCDなしでどうしろと言うのでしょうか?メーカーの意図が理解できませんね。 |
-データ保存のためのLAN接続HDD-
外付けHDDやLAN接続HDDは大変便利なものです。しかし、長年使い続けるとある日突然動かなくなることがあります。そもそもハードディスクというものが100%壊れるものである、という観点から、記憶媒体としてはやはりHDDはCDやDVDなどのメディアに比べてはるかに劣ると思わせられる日々です。パソコンサポートの実に半数以上はHDDのトラブルによるものです。特にLAN接続HDDの場合、複数のユーザーが1日に何度もアクセスするためその老朽化は想像を絶します。最近ではRAIDが多くなってきましたが、高価なうえ復旧が意外に大変で結局誰かにに頼んで更にお金が掛かる、といったケースもあるかと思います。であれば同じデータを複数のHDDに保存する方がよほど簡単で安価です。何百ギガバイトという大容量のデータ保存ができる反面、そのデータがいつ使えなくなってもいいように別のバックアップ対策を考える必要があるように思います。 |
-パソコンの動きを苦しめるウィルスソフト-
WindowsVISTAの登場で更に過激になるウィルスソフト開発競争ですが、数年前のパソコンたちは一体どうなるのでしょうか?5年前のパソコンに2007年版を載せたがために逆にパソコンがフリーズを起こしたり起動すらしなくなったという現象を目にします。もちろんウィルスソフトが原因とは言いません。ただでさえソフトがギッシリ入ったメーカー製のパソコンを、何年もリカバリーをせず使用してきたユーザーがウィルス対策で最新版をインストールしてしまうことは仕方のないことだと思います。よくユーザーの自己責任という言葉と耳にしますが、ネットや家電量販店での販売の際の注意喚起も重要です。
ちなみに2つのウィルスソフトを入れるとWindowsが正常に動作しなくなることがありますのでくれぐれもご注意ください。 |